屋根リフォーム　邑楽郡　館林市　岡田瓦店

群馬県大泉町 S様邸 ルーガ鉄平で鉄壁の葺き替え

施工事例データ

玄関先にはネットが張られ、屋根瓦が落下した際に備えられていました。待ち合わせの夕方前に、グーグルで以前の建物姿を確認いたしました。ビックリの急勾配に、大きな波型のセメント瓦が葺かれていました。無事屋根にあがれるだろうか？と不安でしたが、ワークマンで新しい足袋を購入。万全の備えで向かいました。

9寸勾配屋根…皆で助け合いながら作業を進めます。

苔、カビの沢山生えた屋根はズルズル滑り屋根足場の単管に摑まりながらの作業でした。6人のチームを組み、皆で助け合いながら攻略いたしました。

黒い養生シートを全面に張り、ベランダ内部、手摺り、扉、窓まわりを発砲材、布団等で養生しました。キズ付き防止には絶対に必要です。

荷卸し用途のシューターを繋ぎ合わせ、セメント瓦を投下します。南西面に2式掛け、効率良く進めます。作業車両の周りには常に職方が付き、周辺の安全に目を配りました。

岡田瓦店の得意技！屋根上清掃『バックマン』での強力吸引。

大型の強力真空掃除機を使い、セメント瓦を外した屋根下地面を綺麗に掃除します。40メートルのホースは、コウモリ、雀の巣、土埃等をググッと吸い込みます。

トップライト窓周辺からの雨漏りがありました。3階の部屋には窓があり、明かりがとれる為、塞ぎ工事を行いました。室内側の天井貼り、クロス仕上げ工事も合わせて行いました。古くなったトップライトからは雨漏りが起こりやすく、注意が必要です。

ライナールーフィングを重ね貼りし、瓦桟木を留め付けます。ルーガ鉄平屋根材を葺き上げながら雪止め金具を取り付けていきます。軒先、中段と2段設置を行いました。

単管パイプに安全帯を掛けながら屋根材切断、留め付け…と作業分担しながら効率良く作業を進めます。

棟冠下地には『ハイロール2』を貼り付けました。ローラーを転がし圧着していきます。浮き剥がれの無い様、確認しながら進めます。

弊社には塗装の技術者がおります。屋根工事と並行して塗装工事を進めます。屋根材の納まりを確認しながら、細かなところまで塗装します。作業調整がスムーズに進み、工程の短縮に繋がります。１日でも早く足場を解体する為、作業進捗を確認し、工事内容を組み合わせていきます。

黒＋白　シンプルで迫力の建物…圧巻です。

9寸勾配の屋根を攻略し、ルーガ鉄平で鉄壁の葺き替えを行い、災害に強い建物となりました。

もう何も落ちてきません！玄関まわりもスッキリ快適。安心して暮らせます。

白色の板金を巻き、黒色の軒樋を掛けました。『サーフェスケア』と合わせた縦樋は『瞬水』仕様。40ミリ角型ですが、しっかり働く優れものです。

新築当時に上毛新聞に取り上げられ、大きな記事となったそうです。入り組んだ急勾配の屋根は、職人技の魅せどころが沢山ありました。

角地の建物。街のランドマークとなりました。

東西南北…何処から見ても良い仕上がりとなりました。住宅街の角地にあります。行き交う人がふと見上げる、街のランドマークとなりました。

細かいところもしっかり塗装を施しています。黒と白のコントラストがまぶしく光ります。

セメントの欠片が落ちてきていたころとは見違えるほどきれいになりました。

周囲の家との調和もバッチリです。

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